ウェスタ川越大ホール(川越市新宿町1丁目)で1月21日、「茂木大輔の生で聴く『のだめカンタービレ』の音楽会」が開かれる。
2006年1月から全国を巡回公演し、川越では初開催となる同コンサート。「漫画『のだめカンタービレ』の世界観と作中で登場する楽曲の素晴らしさを生のクラシックで楽しんでいただきたい」と、かすがい市民文化財団とアニメ・ドラマのクラシック監修に携わってきた茂木大輔さんが企画した。
当日は、同作に登場するクラシック楽曲の演奏に合わせ、名シーンや楽曲解説を組み合わせた映像を背後のスクリーンにリアルタイムで投影し、「のだめ」の世界を演出する。
コンサート担当者は「高橋多佳子さんと岡田奏さん、実力ある二人のピアノソリストによるそれぞれの演奏が見どころ。原作とクラシック双方が楽しめて、ファンにも満足いただける演目となっている」と話す。
13時30分開場、14時開演。チケットは全席指定、S席=5,500円、A席=4,500円。チケットぴあ、ウェスタ川越1階総合案内、ウェスタ川越オンラインチケットサービスで販売している。