ウニクス川越（川越市新宿町1）で12月4日、「彩の国カレーなる闘いin川越」が開催された。

　今回2回目となる同大会。同会場には14000人が来場し、イベントにおける入場者数記録を更新した。お昼時には最長で2時間30分の待ち時間となるほどの盛況ぶりだった。実行委員長の仁居弘一さんは「当初は800食～900食を予定していたが、予想をさらに上回る1000食以上を超す状況となり、驚きを隠せない」と喜ぶ。

　1位の「カレー王」に輝いたのは「狭山カレー工房 りとるほっと。」。狭山産のほうじ茶のだし汁を使った「狭山ほうじ茶カレー」が一般投票で支持を集めた。僅差で2位「販売王」となったのは「Onion majic102（旧カレーキッチン タキザワ）」。第1回で1位となったカレーで今回も人気を見せていたが、惜しくも王座を譲る結果となった。第3位「審査員賞」は「キッチンニューほしの」、特別賞は「Te'PAN Le OMUS」が受賞した。