ウエスタ川越大ホール(川越市新宿町)で11月26日、鳥越俊太郎さんによる講演会・市民による合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」が開かれる。主催は、NPO法人 Peaceやまぶき。後援は、川越市教育委員会・公財川越市施設管理公社。
プログラムは第1部と第2部で構成。テーマは「いのちを守りゆめをかなえるために今一度かんがえてみましょう」。
第1部は、「絶対に前向きに生きるコツ!」について、ジャーナリスト鳥越さんが講演。東京都知事選での体験談を交え、ジャーナリストとしての多角的視野からの講演する。毎日新聞社勤務、ニュースキャスターの経歴を持つ鳥越さんから「豊かな希望を与える力強い言葉を期待できる」と主催者。
第2部は、2歳から70歳までの団員100人から成る「川越ぞうれっしゃ合唱団」による「ぞうれっしゃがやってきた」の合唱構成。披露する楽曲の一つ「ぞうれっしゃがやってきた」は、各地で公演されている名作。主催者は「ぞうれっしゃがやってくる、は悲しみの歌ではなく、いのちの大切さを知ることのできる喜びの歌」と話す。同名の絵本をもとにした合唱構成は、歴史の事実を11曲の歌で表現する。公演時間は40分。
12時30分開場。13時開演。チケット料金(全席自由)は、大人=1,500円、中高生=1,000円、小学生以下=500円(未就学児入場可、席が必要な場合は要購入)。川越市やまぶき会館、川越西文化会館(メトロ)、川越南文化会館(ジョイフル)、ウェスタ川越窓口販売、川越福祉の店で販売。電話予約はしていない。