「メルトふれあいコンサートTETRA UNISON(テトラ・ユニゾン)」が11月24日、川越西文化会館メルト(川越市鯨井)で開催される。主催は同館を運営する川越市施設管理公社。
出演者は、クラシック音楽家のグループ「テトラ・ユニゾン」のバイオリンの伊藤万桜さん、チェロの大岩直季さん、フルートの渡辺奈津美さん、ピアノの原口沙矢架さん、パーカッションの海野茜さん。同団体は、「よりクラシックを楽しく」をテーマに、幅広い世代に向けて活動している。川越市人材発掘公開オーディションに合格し、川越市の小学校でアウトリーチを行うほか、依頼演奏や自主公演など幅広く演奏活動を行っている。
当日は、「ハンガリー舞曲」(ブラームス)、「パヴァーヌ」(フォーレ)をはじめ、「風と共に去りぬ」「シャレード」「ニュー・シネマ・パラダイス」などの映画音楽や、懐メロ・ヒットパレードを演奏する予定。
同施設館長補佐の湯浅光平さんは「聴きなじみのある曲で気軽に楽しんでもらい、生演奏の素晴らしさや音楽の奥深さを感じていただければ」と話す。
13時30分開場、14時開演。チケットは、前売り券=2,000円、当日券=2,500円。3歳未満膝上無料。全席指定。チケットは川越西文化会館メルト、川越市やまぶき会館、川越南文化会館ジョイフル、オンラインで扱う。