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川越でアマチュアオーケストラコンサート 地元市民ら50人がロシアの楽曲披露

演奏会の様子

演奏会の様子

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 川越のウェスタ川越(川越市新宿町1)で6月18日、川越市民によるアマチュアオーケストラ「川越フィルハーモニー管弦楽団」の定期演奏会が開かれる。

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 川越フィルハーモニー管弦楽団は1992年に結成された、市民によるアマチュアオーケストラ。50人ほどの団員が毎週金曜に練習会を行い、地元の公民館などで定期的にファミリー向けのコンサートなどを行っている。年に1度行われる定期演奏会は今回で26回目を迎える。

 今回の演奏会では川越出身のピアニストの佐々木崇さんを迎え、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番やチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」、ボロディンの「中央アジアの草原にて」など、全てロシアの楽曲を披露する。

 メンバーの木藤はるみさんは「ウェスタ川越の大ホールで行う演奏会は初めて。ロシアの雰囲気や空気を伝えられるようなステージをお届けできれば」と話す。

 18時開演。入場料は1,000円(前売りは800円)。全席自由。

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