
インバウンド観光が増えてきている中、外国人観光客の受け入れ方をテーマにした勉強会&交流会「川越インバウンドカフェ」の1回目が8月22日、りそなコエドテラス(川越市幸町4)で開催される。主催は一般社団法人「DMO川越」(松江町2)。
全3回開く同イベント。毎回、パネルディスカッションのテーマやゲスト、交流会の内容が異なる。第1回のパネルディスカッションは「川越のインバウンドの現状と可能性」をテーマに、「川越幸すし」の長島貴子さん、まちづくり川越の間志津江さんをゲストに迎える。交流会のテーマは「課題を共有してみんなで解決へ」。
同法人の岩堀みどりさんは「インバウンド対応となると、言語や文化の壁に戸惑うこともあるかもしれないが、まずは参加者の方と一緒に学びながら、できることから少しずつ取り入れてみては」と参加を呼びかける。
第2回は11月20日、川越商工会議所で、第3回は2月26日、Hatago COEDOYAで開催する。開催時間は18時~20時30分。参加無料。各回定員30人。要事前予約。