
2030年までに川越からJリーグ加盟を目指すCOEDO KAWAGOE F.Cの今シーズン唯一の川越でのホームゲームが8月30日、川越陸上競技場(川越市下老袋)で開催される。
同クラブは、2025年シーズン1都6県からの代表チーム全10チームが昇格を争う関東リーグ2部(J6相当)を戦っている。全18試合が行われ、ホーム9試合、アウェー9試合が行われる。ホーム9試合のうち、川越開催は同日のみ。対戦相手は、神奈川県代表の横浜猛蹴FC。同クラブは昨年を超える観客動員数3000人を目指していく。
試合会場ではキッチンカーによるグルメスペースや、森田初恵川越市長によるキックインセレモニー、ハーフタイムでのダンスパフォーマンスなど、サッカー以外のアクティビティーも用意する。
同クラブ代表の有田和生さんは「昨年に引き続き、多くの関係者の皆さまの協力があって川越陸上競技場開催が実現した。昨年は1888人に来場いただき、大観衆の中で勝利を飾ることができた。今年も来場いただく皆さまに楽しんでいただけるよう、勝利を目指すことはもちろんながら、試合運営を含めクラブ一同、全力を尽くしたい」と抱負を語る。
14時30分キックオフ。観覧無料。予約不要。当日は会場駐車場の混雑が想定されるため、公共交通機関の利用を呼びかけている。