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川越の和菓子店「紋蔵庵」が春限定「桜どら焼」

春限定「桜どら焼」

春限定「桜どら焼」

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 川越の和菓子店「紋蔵庵(もんぞうあん)」(川越市古谷上)が3月1日から、「桜どら焼」を春限定で販売する。

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 近隣の人や川越散策を楽しむ観光客に季節ごとに味を変えて「一年中どら焼きを楽しんでほしい」という思いから開発したという同商品。今回は、淡い桜色の生地と塩漬け桜の程よい塩気のある桜色のあん、白いチーズクリーム、皮には桜の葉の絞り汁を入れ、春らしさを演出しているという。

 商品開発を担当した宮澤博文さんは「4月4日はどら焼きの日と制定されている。4と4を合わせたしあわせ(4合わせ)の日に、どら焼きを食べて幸せになってほしいという願いを込めている。このような機会を通し、日本の伝統的な和菓子の魅力を発信し、地域の皆さまへ笑顔をお届けしたい。春の訪れを感じながら、賞味いただければ」と話す。「祝い事や異動のあいさつなどが多いこの時期に、贈り物としても利用いただければ」とも。

 価格は324円。販売は4月4日まで。

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