「イオンタウンふじみ野」2階の特設ブースに10月4日、「COEDO KAWAGOE F.C」パネルの展示とコラボ自販機の設置が始まった。
高さ約1.8メートル、幅約3メートルほどの空間にパネルを置き、同クラブを紹介する。2023年度からスポンサーとして支援しているイオンタウンふじみ野が企画し、同時にコラボ自販機も設置する。
同施設ではこれまで、同クラブのスポンサーが川越のスイーツを販売する「川越スイーツフェスティバル」や、クラブツーリズムと共同で運営する地域のコミュニティースペース「cotokoto」で、遠方で開催される公式戦のパブリックビューイングを企画するなどして連携を強化してきた。
今回の展示のきっかけについて、同施設の北村モール長は「イオンタウンふじみ野は2020年11月にグランドオープンし、地域との連携事業に積極的に取り組んできた。 今回、特設ブースの設置によるパネル展示とコラボ自販機の同時設置を実現することができ、同F.Cの目指す目標を達成するための支援になれば。これからも、ふじみ野から心から応援している」と話す。
同クラブスタッフの中島涼輔さんは「イオンタウンふじみ野とは2023シーズンより、さまざまな場面で連携しており、そのような取り組みの延長線上の中で今回の企画が実現した。今後も川越市を中心としながらも、ふじみ野市などの近隣エリアでの活動も強化していき、東武東上線をはじめとした埼玉の西部エリアを代表するスポーツクラブ、サッカークラブとして挑戦を加速させていきたい」と意気込む。