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CKF.C関東リーグ昇格後、川越での初公式戦 設立後最多の観客動員数

COEDO KAWAGOE F.Cとサポーターの集合写真

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 COEDO KAWAGOE F.Cが関東リーグ昇格後初めて地元。川越に茨城代表の境トリニタスを迎えたホームゲームが7月13日、川越陸上競技場(川越市下老袋)で開催された。

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 試合会場には川越で農業を行う@FARM(今福)、お好み焼きや串カツなどを提供する大阪十三鉄板焼きかしわぎ(三光町)などの飲食ブースが複数出店。試合開始前には川合善明川越市長のキックインセレモニーや、エスコートキッズによる選手入場、ハーフタイムにはダンス・イベント会社を運営するアルフォ(鶴ケ島市上広谷)のキッズダンスチームによるダンスショーなどが試合をもり立てた。

 当日の対戦相手は関東リーグ初戦で引き分けた境トリニタス(茨城代表)との再戦。危ないシーンはないものの、決定打には欠ける展開で前半を0-0で折り返す。後半9分、エースで10番の大島龍斗選手がテクニックを見せ、貴重な先制点を突き刺し1-0に。後半守りの苦しい時間があるものの耐えしのぎ、久々の勝利で勝ち点3を獲得した。

 試合にはクラブ設立後最多となる1888人の観客を動員。2022年には同会場で500人を動員するも以降、開催ができない状況だったが、関東リーグ昇格後初となる川越でのホーム試合開催には多くの観客が駆けつけ、勝利を喜び合った。

 同クラブ代表の有田和生さんは「当日は多くの方に駆けつけていただき心より感謝したい。前回のホーム開催の3倍以上もの方にCOEDO KAWAGOE F.Cの現在地を見ていただくことができたことは、設立より応援いただくパートナー企業をはじめ、多くの関係者の支援があってこそ。改めて関係者の皆さまに感謝申し上げたい」と喜びと関係者への感謝を語った。

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