COEDO KAWAGOE F.Cが7月13日、関東リーグ昇格後初めて、地元川越に茨城代表の境トリニタスを迎えたホームゲームを川越陸上競技場(川越市下老袋)で開催する。
川越からJリーグ加盟を目指す同クラブは、2024シーズンから1都6県の代表全10チームが昇格を争う関東リーグ2部(J6相当)を戦っている。同リーグは全18試合が行われ、ホーム9試合、アウェー9試合を行う。ホーム9試合のうち川越開催は同日のみとなる。
同クラブ代表の有田和生さんは「川越市や川越市サッカー協会、公益財団法人川越市施設管理公社をはじめ、多くの関係者の皆さまの協力があり、川越陸上競技場開催が実現した。関係者の皆さまに心より感謝を申し上げたい」と地元開催の実現への感謝を語る。
「当日のみの川越開催ということもあり、観客動員数2000人を目指したい。来場いただく皆さまに楽しんでいただけるよう、勝利を目指すことはもちろん、試合運営を含めクラブ一同、全力を尽くしたい」と意気込みを見せる。
13時キックオフ。観覧無料。当日は会場駐車場は混雑が想定されるため、公共交通機関の利用を呼びかける。