川越市のフランス菓子専門店「パティスリー・サト」(川越市砂新田1)が4月11日、オープンから2周年を迎える。
パリでの修業経験を持つパティシエ夫妻による、フランスの伝統的な焼き菓子、パン、ケーキなどを取り扱う同店。パティシエの市川智史さんは、国内で年に1回開催されるフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」のコンクールで優勝した実績を持つ。フランスの伝統を守りつつ日本人の口に合うようアレンジされたケーキや、自然発酵にこだわった数量限定のパンなど、全て自家製のものを取りそろえる。
同店では8日~10日の3日間、2周年を記念した企画を展開する。人気商品のフレジエとル・ショコラを特別価格で提供し、1,500円以上の商品を購入すると記念企画限定のミニパウンドケーキを進呈。
「2年間やってこられたのもお客さまの支えがあってこそ。これからもぜひ気軽に立ち寄っていただければ」と市川さんは話す。
営業時間は10時~19時。水曜定休。