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電子雑誌「旅色」と川越市がフォトコンテスト 入賞者に賞品も

川越一番街

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 電子雑誌「旅色」と川越市が現在、インスタグラムを使ったフォトコンテストを開催している。

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 応募のテーマは「小江戸川越春夏秋冬の景色」。川越市は9月26日、旅や出張で訪れた自治体を、その場で応援できる「旅先納税」の返礼品として、市内の加盟店で使える電子クーポンを即座に受け取れる「小江戸かわごえe旅ギフト」を開始。同サービスの認知拡大と利用促進、川越市が運営する公式SNSの登録者数増加や観光客の誘致を目的に、旅好きや写真好きが読者に多いという同誌と川越市がコラボした。コンテストは今回で2回目。

 応募作品の中から、同誌編集部と川越市による審査で、大賞(1人)、副賞(4人)、e旅賞(10人)を決める。大賞には、「丹徳庭園」のペア宿泊券(10万円分)、副賞には「WASHOKU 大穀」のペア食事券や「マーケットテラス川越市場の森本店」のペアランチビュッフェ券、「陶路子(とろっこ)」のさつまいもミニ懐石ペア食事券、「お食事処 うなぎ 林屋」のペア食事券、e旅賞には川越市の旅先納税加盟店で使える「小江戸かわごえe旅ギフト」(5,000円分)を贈る。

 同誌編集部の福田さんは「『旅色 FO-CAL』川越市特集では、川越ならではのグルメと体験を詰め込んだモデルコースを紹介している。王道から穴場まで、『間違いない』スポットを厳選しているので、ぜひ街歩きの参考にしてほしい」と呼びかける。「街歩きの際には、季節を感じる川越の写真を撮ってぜひコンテストに応募してほしい」と続ける。

川越市財政課主査の吉田英仁さんは「旅先納税は、ふるさと納税の仕組みを活用し、訪れた自治体に寄付できる仕組み。寄付はスマホから約5分で簡単にできる。返礼品の電子クーポンは川越市の宿泊施設や飲食店などで幅広く利用できるので、同コンテストを機に『小江戸川越』を楽しんでいただければ」と呼びかける。

 2024年1月31日まで。応募方法は特設サイトで確認できる。

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