花手水(はなちょうず)のイベント「川越花手水フォトコンテスト2023オータム」が10月1日、始まった。
誰でも参加できるインスタグラムを使った同コンテストは今回で6回目。参加店のアカウントをフォローし、参加店・施設で撮影した花手水の写真をハッシュタグ「#川越花手水フォトコンテスト」を付けてインスタグラムに投稿する。入賞者には各賞の賞品を用意。これまでの応募総数は1万3000件を超えたという。
参加するのは、最明寺(川越市小ケ谷)、彩乃菓(連雀町1)、Sunny Side Terrace(幸町3)、百足屋(松江町2)、川越八幡宮(南通町)、une brise(幸町)、JR川越駅、西武鉄道本川越駅のほか、今回新たにヤオコー川越美術館(氷川町)が加わった。
今回のイベントについて、主催する最明寺の副住職・千田明寛さんは「花は人に癒やしを与えてくれる。何気ない日常の中で花手水が目に入った時、心にゆとりが生まれる。そんなすてきな時間をお届けできれば」と話す。
11月26日まで。入賞者発表は12月10日。