明治安田生命保険川越支社(川越市脇田本町)が8月22日、「地元の元気プロジェクト」の一環で川越水上公園(川越市池辺)を拠点に活動している少年サッカークラブ「1FC川越水上公園」へ応援記念品を贈った。
贈呈は、同クラブが関東少年サッカー大会の埼玉県大会で準優勝し、7年ぶり3回目の関東大会出場(8月26日・27日に山梨県で開催)を決めたことを祝うもの。チームには、熱中症対策にもなる冷却ポンチョを贈った。
当日開いた贈呈式で、鈴木崇生支社長は「日々活動している川越の少年サッカークラブが県代表として関東大会に出場することを大変うれしく、誇らしく思う。7年ぶりの出場と聞いており、強豪も多いとは思うが関東大会で優勝を目指し、とにかく楽しく思い切ってプレーしてほしい」と激励の言葉を贈った。
同チームのキャプテンの本多凪(ほんだなぎ)さんは「チーム一丸となって、優勝を目指して頑張ります」と緊張した面持ちながらも、強い意気込みを見せた。
同クラブの運営責任者で、U12監督の粂川(くめかわ)幸司さんは「応援記念品だけでなく、このような式を開いてくださり感謝している。関東大会に向け選手たちは夏休み期間に、日差しが照りつける中、真っ黒になりながらも、必死に練習に取り組み、技術・フィジカル・戦術・メンタル、全てにおいてワンランク向上したと思っている。川越市、埼玉県の代表として優勝を目指し、全力を尽くしたい」と意気込みを見せる。