埼玉県内で6店舗目となる大型厨房機器販売店「テンポスバスターズ川越」(川越市南大塚2)が8月21日、オープンした。経営はテンポスホールディングス(東京都大田区)。
同社は、1997(平成9)年に川口市に1店舗目をオープンし、中古・新品の厨房機器、業務用家具、食器調理道具などの「飲食店開業に必要な物が全てそろう店」として事業を展開しており、開業から閉店までのサポートも行っている。
埼玉県内には既に5店舗あるが、県南部地域への出店しかなく、北部地域は高崎店がカバーしていた。そこで、埼玉北部の川越には飲食店が1000 店舗あることを踏まえ、出店を計画したという。
川越店は厨房機器800点ほどをそろえ、埼玉県内では最大店舗となる。曺承株(チョスンジュ)店長は「川口の1号店から飲食店を支援し続け、今回、67店舗目となる川越店をオープンすることができた。川越市民35万人の外食ライフがより楽しくなるように、川越の個性豊かな飲食店を全力でサポートしていきたい」と話す。
営業時間は、10時~19時。