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川越・最明寺を中心にプラスハートアクション啓発イベント

埼玉県ヘルプマーク普及大使でプラスハートアクションのアンバサダーも務める大谷美子さんと最明寺で展示中の青いハートのフラワーボード

埼玉県ヘルプマーク普及大使でプラスハートアクションのアンバサダーも務める大谷美子さんと最明寺で展示中の青いハートのフラワーボード

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 川越の最明寺(川越市小ヶ谷町)が中心となり「プラスハートアクション」の特別企画が8月4日、始まる。

川越・最明寺を中心にプラスハートアクション啓発イベント

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 プラスハートアクションは、障がいの有無にかかわらず困っている人をサポートしたいという意思表示として、青いハートを身につけ、助け合える社会を目指したアクション。2021年8月10日の「ハートの日」に医療法人伯鳳会が同アクションを広める活動を開始。多くの企業が同アクションに賛同している。

 最明寺は2022年から、同アクションの啓発活動に参加。川越で中心となって同アクションを広めている。今年も、境内にフラワーアレンジメント「Angelique」(所沢市下富)がデザインした青いハートモチーフの花手水を展示する。8月10日の記念日当日は本堂を青い光でライトアップ。最明寺の他にも、昨年から活動に参加している和菓子店「彩乃菓」(連雀町)、プリザーブドフラワーの企画・製造・販売などを行う「はないろ」(安比奈新田)は今年も参加。彩乃菓は青いハート限定和菓子「ブルーハート和菓子」(350円)を店頭で限定販売するほか、最明寺でも、限定の青いハート御朱印(1,300円)の授与とともに同菓子を進呈。はないろは青いハートをイメージした「花てまり」(1,320円)を販売する。

 今年から新しい取り組みとして、最明寺に青いハートのフラワーボードも設置。さらに、川越で活躍するチョークアーティストの福満智子さんが制作した、青いハートのブラックボードを設置。拝観者に、困っている人を見かけたら自分に何ができるかを考えてもらい、青い付箋に書いてボードに貼ってもらう。協力者には、障がい者支援施設のリンクス川越事業所(砂)が制作した青いハートの花手水の缶バッジを進呈する(なくなり次第終了)。

 ブルーハート和菓子の彩乃菓店頭販売、青いハート御朱印とブルーハート和菓子のセットは8月5日から各限定20個。8月13日まで。本堂のライトアップは期間中の18時~21時。

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