西武本川越ぺぺの中央口で7月14日から、アーティフィシャルフラワーと水が入った風船「はなてまり」と「おとめだま」が展示されている。
西武本川越ぺぺ中央口にアーティフィシャルフラワーと水の風船展示
「はなてまり」「おとめだま」は、プリザーブドフラワーの企画・製造・販売などを行う「はないろ」(川越市安比奈新田)の商品。透明で厚手のプラスチック製の風船の中に、プロピレングリコール水溶液とアーティフィシャルフラワー(=生花をリアルに再現した造花)を入れたもの。「はなてまり」は持ち手部分を水引と花飾りで飾り、「おとめだま」は持ち手部分を水引で飾った商品。就労継続支援B型施設の大樹作業所(入間市新久)が製造している。同所には「はなてまり」25個、「おとめだま」25個の計50個を展示する。
同社代表の児玉真理さんは「暑さに負けそうな日も、水に浮かぶ花びらを見上げ、足を一瞬止めて、清涼感と高揚感を味わっていただければ」と話す。
8月19日・20日は販売も行う。9月3日まで。