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川越「恋する花手水ガチャ」第2弾 障がい者支援の一環で

「恋する花手水ガチャ」第2弾 今回はおみくじが付く

「恋する花手水ガチャ」第2弾 今回はおみくじが付く

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 川越の障がい者支援施設「リンクス川越事業所」(川越市砂)が6月1日、缶バッジのカプセルトイ「恋する花手水ガチャ」第2弾の販売を始めた。

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 2月にリリースした第1弾は1000個を売り上げた。今回の第2弾は、花手水を描いた缶バッジに花言葉に連動したおみくじを同封している。

 同事業所は精神・発達障がいを抱えた人を対象とした就労移行・ 就労継続支援B型施設で、ボードゲームを使ったコミュニケーション訓練や職場実習などを通じて就職を目指したり、働くことを通じて社会とのつながりを持ったりすることを目的としている。缶バッジ製造は障がいの重軽度を問わずに携われることから、コロナ禍の2020年から展開している。「皆さん、働きがいを強く実感しながらこの缶バッジを作っている。ぜひ、ガチャを回して手に取っていただけたら」と話す。

 価格は200円。6種類あり、そのうちの1種類はレア。設置場所は最明寺(川越市小ケ谷)、彩乃菓(連雀町)、mame蔵(元町2)。

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