川越経済新聞の2022年PV(ページビュー)ランキング1位は、3年ぶりの開催となった「小江戸川越花火大会」開催を伝える記事だった。
年間ランキングは今年1月1日から12月14日までに配信したニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 「小江戸川越花火大会」3年ぶりの開催迫る 過去最大規模1万発が夜空に(8/15)
2. TENGAが初の障がい者就労支援プロジェクト「able! project」 川越を拠点に(3/25)
3. 川越にハンバーガーショップ「グッドデイズバーガー」 オリジナルグッズも(5/25)
4. 蓮馨寺で「川越コーヒーフェス」 全国からコーヒー専門店が川越に集結(12/7)
5. 川越・最明寺が「青いハート御朱印」 ブルーハート和菓子も用意(8/3)
6. 鶴ヶ島・イタリアンベースの洋食店「Kenの厨房」が20周年(4/19)
7. ユープレイスで「川越肉フェスティバル」 肉好きに向け各店が特別メニュー(9/2)
8. 「川越肉フェスティバル」開催 肉好きが集まり当日限定メニューに舌鼓(5/27)
9.川越で「小江戸川越お芋フェス」 地元サツマイモ農家や飲食店が一堂に(10/28)
10. 川越に邸宅カフェ「メゾン・ド・ルーテ ブリランテ」 ドレスのレンタルも(6/29)
1位は、コロナ禍の中止が続いていた「小江戸川越花火大会」。今年3年ぶりに川越市市制施行100周年を記念して開催された。花火の数は過去最大の1万発で、当日観覧は事前購入チケット制、ユーチューブでライブ配信など、久しぶりの開催に加えて初の試みが並び、多くの注目を集めた。
2位は全国で初の障がい者就労支援プロジェクト「able! project」が川越でスタートしたことを伝えるニュースがランクイン。続く3位には東武東上線川越市駅近くの「グッドデイズバーガー」オープンがランクイン。
4位には、川越だけでなく全国から「名店」が集まる「川越コーヒーフェス」の記事がランクイン。5位には、困っている人をサポートしたいという意思表示として、青いハートを身につける「プラスハートアクション」の「青いハートの日」(8月10日)にコラボした、最明寺の「青いハート御朱印」がランクインした。
上位には川越で定番となったイベント・フェス関連記事がランクインしている。コロナ禍で中止になっていたイベントが復活し、待ちに待っていた人たちの反響を反映したようなランキングだった。川越経済新聞はこれからも、地域情報を伝えるメディアとして川越エリアを中心とするニュースや情報を届けていきたい。