川越まつり会館(川越市元町2)などをはじめとする川越市内の施設5カ所で現在、恒例の「つるし雛(びな)とおひなさま展」が開かれている。
つるしびなは布製の人形、動物、花などをつるし、子どもたちの健康や成長を祈るもの。展示会場の一つとなる川越まつり会館では干支(えと)の動物をモチーフにしたものや、ウグイスや金魚などをかたどったつるしびなが飾られている。
展示会場は同館と、いずれも川越市仲町に所在する「蔵の茶屋かくれんぼ」(仲町)、「クローバープラス」(仲町)、「仲町観光案内所」(仲町)、「鈴木家」(志多町)の5カ所。
休館日、開催時間は各施設に準じる。3月8日まで。