東京都池袋の重要文化財「自由学園明日館」(東京都豊島区)で2月19日、「COEDOビールと暖炉を楽しむ夜」が開かれる。
同館は1921(大正10)年に羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として利用され、学園が東久留米市に移転してからは卒業生による事業活動に利用されてきた。1997年には歴史的、芸術的価値が評価され、国の重要文化財に指定されている。
同イベントでは定番ラインアップの「瑠璃(るり)」「伽羅(きゃら)」「漆黒」「白」「紅赤(べにあか)」と、たる製品のみの展開をしている「毬花(まりはな)」の7種類のドラフトビールが楽しめる。シークレットビールも用意。フードはコエドブルワリーの麦芽で育ったCOEDOクラフトビーフのステーキ、ハンバーググラタンなどを用意。ビール、フードは各種500円。
当日は食堂、ホール、小教室に設置されている暖炉がたかれる。会場内では管楽器のゲリラ演奏会を予定。
開場時間は17時30分~21時。入館料400円。