やまぶき会館(川越市郭町)で7月30日、「やまぶき寄席」が開催される。主催は川越市施設管理公社。
同イベントは毎年1月に行っていたが、コロナ禍で休止していた。今回、市制施行100周年を記念して3年ぶりに開く。今回は夏の「納涼」。2回目は秋の「豊穣」で10月29日に、3回目の「新春」は来年1月28日に開催予定。
納涼では「笑って暑さを吹き飛ばす」と題し、一龍斎貞寿さんによる講談、伊藤夢葉さんによる奇術のほか、落語協会の理事を務める桃月庵白酒さん、2013(平成25)年に紫綬褒章を受賞した柳家権太楼さんが高座に上がる。
13時30分会場、14時開演。全席指定チケットは、1公演=3,000円、2公演分セット券=5,400円、3公演分=7,500円(未就学児不可)。やまぶき会館、川越西文化会館(メルト)、川越南文化会館(ジョイフル)で取り扱う。