イーグルバス(川越市中原町2)が現在、川越観光を支援するアプリ「小江戸巡回MaaS」の試験運用を行っている。
同アプリは、小江戸巡回バスを活用した観光の利便性向上を目的に開発したもの。利用者が行きたいスポットや気分などを選ぶと、バスの時刻に合わせた観光モデルコースを提案する。アプリはダウンロードや会員登録が不要で、スマートフォンから利用できる。観光ルートの提案に加え、1日フリー乗車券(600円)を提示することで特典が受けられる協賛店の情報も掲載。特典内容を可視化することで、利用者が「お得に」観光できる仕組みとした。現在、100以上の協賛店と連携し、観光満足度の向上と公共交通の利用促進を図る。
小江戸巡回バスは、川越駅西口を起点に川越氷川神社や蔵造りの街並み、菓子屋横丁、喜多院など市内の主要観光地を結ぶ路線。環境に配慮したEVボンネットバスの運行や、運転士による観光案内も特徴という。試験運用はゴールデンウイーク明けをめどに利用状況を取りまとめ、本運用への移行を検討する予定。
同社広報担当の木村あや子さんは「川越観光の前に、ぜひ、このアプリを利用して参考にしてほしい。小江戸巡回バスの時刻に合わせて効率よく巡れる観光プランや、協賛店での割引やサービスなど、お得に楽しめる情報を見ることができる。無記名式のアンケートもあるので、感想なども聞かせてもらえたら」と利用を呼びかける。