東武東上線新河岸駅西口周辺にCOEDO KAWAGOE F.Cの応援フラッグ35本の掲示開始を目標にして実施されたクラウドファンディングの一部資金を活用し、高階(たかしな)小学校(住所)へ少年用サッカーボール4球を贈呈する式が1月16日に行われた。
同プロジェクトは、地域との一体感を深めるため新河岸駅中央商店会とのコラボレーション施策で、同商店会の50周年を機に、老朽化した街灯フラッグを刷新するために企画。クラウドファンディングで集まった資金を使い、2024年10月末から、新河岸駅西口の街灯約35本に同クラブと同商店街とのコラボフラッグが掲出されている。
当日は、クラウドファンディングの一部資金を活用し、新河岸地域の小学校である同校へ少年用サッカーボール4球の贈呈式を行い、同クラブ代表の有田和生さん、宇田川楓斗選手が出席した。
有田さんは「一人でも多くの児童の皆さまがサッカーやスポーツを楽しんでもらえれば」と思いを語る。
同校の鴨下正彦校長は「このような素晴らしいボールを頂き感謝。より多くの児童がスポーツに親しみ、生涯を通じて運動好きになるように願っている」と感謝を伝えた。