ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」を祝う特別企画「試飲機制覇チャレンジ」が1月13日、小江戸蔵里の旧酒蔵「昭和蔵」で始まった。
試飲機50種類全てを制覇する「全酒制覇コース」と大吟醸専用試飲機10種類全てを楽しむ「大吟醸制覇コース」のいずれかを選んで試飲機制覇チャレンジに挑戦する同企画。地元・埼玉の全31蔵の地酒が味わえる。
同施設のレジでスタッフに参加を伝え、制覇帳、鉛筆、メダル (3枚500円)のスターターキットを購入。参加者はコースを選び、試飲した日本酒に評価を制覇帳に記入する。景品は、「全酒制覇コース」は特製升と記念グラス、昭和蔵内にある好きな日本酒(300ミリリットル)(全種類達成のための試飲にはメダル60枚)。「大吟醸制覇コース」は昭和蔵内にある好きな日本酒(300ミリリットル)(コース達成のための試飲にはメダル20枚)。
同施設の酒井亮館長は「埼玉県内の日本酒を一度に楽しめる貴重な機会であり、地元の酒文化を深く知る絶好のチャンス。多くの人に参加していただき、素晴らしいひとときを共有できれば。ぜひ、この機会に多彩な日本酒の魅力を存分に楽しんでほしい」と参加を呼びかける。
3月31日まで。