現役Jリーガーとして活躍するプロサッカー選手を招いたサッカー教室が12月28日、川越水上公園(川越市池辺)で開催される。主催は埼玉県公園緑地協会川越公園管理事務所、企画・運営はCOEDO KAWAGOE F.C(元町2)とスポーツクリエイト(東京都港区)。
昨年に続き2度目となる同イベント。昨年は120人の参加枠に対して300人の応募があった。今回は、現役でJリーガーとして活躍している片山瑛一選手、早川隼平選手、山原康太郎選手、進昂平選手の4選手に加え、川越市からJリーグ加盟に向けて挑戦している同クラブの所属選手も参加予定。イベントの最後にはパネルディスカッションを行い、対談形式で子どもたちの前で講演を行う予定。
当日、メインコーチを務める片山選手は「地元川越で子どもたちと一緒にサッカーを楽しめるイベントを開催できることを心からうれしく思う。川越で生まれ育ち、たくさんのことを経験し大きく成長させてもらった。川越に対する恩返しの思いとともに、今度は子どもたちにたくさんの経験をしてもらえたら」と今回の企画実現への喜びを表す。
同クラブで取締役の中島涼輔さんは「昨年は予想を超える応募があり、残念ながら参加いただけなかった方もいて非常に申し訳なかった。前回、参加いただいた方の満足度は非常に高く、有意義な時間になったという声を聞いた。今年は参加選手が4人に増え、より子どもたちにトップレベルの選手たちと触れ合ってもらえるよう企画していきたい」と話す。
開催時間は13時30分~16時を予定。少雨決行。参加費は1,000円。同クラブ公式サイトの応募フォームで申し込みを受け付ける。応募者多数の場合は抽選。