川越熊野神社むすひの庭に八咫烏のレリーフ 餅まきと御福銭の無料配布も

熊野神社(イメージ画像)

熊野神社(イメージ画像)

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 川越熊野神社「むすひの庭」(川越市連雀町)に3月18日、「八咫烏(やたがらす)」のレリーフが設置される。

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 ハ咫烏は、三本の足を持つカラスで熊野大神社の使いで同神社の社紋でもある。夜明けを呼ぶ鳥・太陽を招く鳥ともいわれ、希望の世界に導く霊鳥として信仰されている。日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークで、日本代表チームのユニホームにも描かれている。

 レリーフは1月22日、熊野本宮大社で祈願され、2つあるうちの右は「開運」「縁結び」を、左は「神恩感謝」を象徴している。

 同時に「春詣」、同庭に繁茂する御神木の梛(なぎ)による、日頃の罪や汚れを清めはらう神事「なぎの輪くぐり」も開始。

 当日は10時30分から餅まきを行うほか、11時~と15時~の2回、先着100人に川越銭洗弁財天宝池で清めた御福銭を無料で配布する。

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