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蓮馨寺で「川越Farmer’s Market」 地元旬野菜など販売、コッペパン作りも

昨年の同イベントの様子

昨年の同イベントの様子

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 川越市蓮馨寺(川越市連雀町)で7月2日、川越Farmer's Marketが開かれる。主催は、川越Farmer's Market実行委員会。

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 同イベントは「生活を豊かにするマーケット」と称し、地域の旬の農産物を販売するほか、雑貨販売やワークショップなどを展開する。

 蓮馨寺境内と講堂室内では、地元18農園が出店。トウモロコシや枝豆など夏野菜を中心に販売。フード・ドリンクコーナーには、市内18店のレストランフードショップが出店。川越産農産物を使った料理やスイーツを用意。ほかに7店の雑貨販売も設けている。

 広場では、朝ヨガや蜂蜜絞りの無料体験をはじめ、アニマル小物入れ作りなどのワークショップ(有料)を開催。「カレースパイス調合ワークショップ」は、キーマカレーのスパイスセットとレシピの土産が付く。講堂内1階では、親子で参加できるワークショップや東京ライブなどによる音楽ライブも開催する。

 「昭和の街」と「川越Farmer's Market」のコラボイベント「リュネットさんのコッペパンに昭和の街のお店の具を挟んで、オリジナルコッペパンを作ろう!」は、蓮馨寺境内に出店するパン店「ブーランジェリュネット」でコッペパンを購入。昭和の街参加店を巡り、パンに挟む具を購入する企画。

 蓮馨寺の他に大黒屋食堂会場(川越市仲町)、小江戸カントリーファームキッチン会場(川越市松江町)、紅茶浪漫館シマ乃会場(川越市仲町)など全7会場で料理やワークショップを楽しめる。

 担当者は「川越の旬をみんなで祝う収穫祭として、川越産農産物を中心に川越の魅力が詰まったイベント。子どもが参加できるイベントも多数。一日を通してゆっくりと楽しめる内容となっている」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~16時。小雨決行。

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