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川越でチョークアート作品展 地元の教室が開催、体験企画も

教室展用の案内ボード

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 小江戸蔵里ギャラリー(川越市新富町)で6月15日・16日、「チョークピット教室展」が開かれる。2年に1回開いており、今回で3回目。テーマは「大好きな〇〇」。

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 主催するチョークピットは、2013年に創立されたチョークアートの専門教室。主宰する早川美幸さんは、15年の調理経験を生かし、オリジナルの店看板なども手掛けている。チョークアートは、黒板にオイルパステルで色を塗り、指でグラデーションをつけながら描く。近年、カフェやレストランでよく見かける黒板アート。

 当日は、同教室の生徒20人と講師の作品を展示。大小合わせて約50点を予定している。

 体験コーナーでは、下絵のある黒板に色を塗っていく。描いた作品は特殊加工を施し持ち帰ることができる。所要時間は30分ほど。画材やグッズも販売する。

 早川さんは「オイルパステルを指で混ぜて描くチョークアートは、混ぜる指の力加減により、優しさやダイナミックさなど、繊細でありながら手描きの温もりを感じることができるアート。同じ色を使っても十人十色、そこが魅力。会場には思い思いに描いた作品を展示する。展示を通して、チョークアートの素晴らしさを体感してほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~18時(16日は16時まで)。体験コーナーは閉館30分前に受付終了。

 体験コーナーの参加費は、黒板サイズ「写真サイズL判」=700円、「同2L判」=1,000円。

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