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川越で「小江戸コンセール演奏会」 18世紀独仏の室内楽曲演奏

小江戸蔵里

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 小江戸蔵里展示蔵ギャラリー(川越市新富町)で9月15日、「小江戸コンセール第4回演奏会 at 蔵里『18世紀ドイツとフランスの室内楽曲を集めて』」が開かれる。

 小江戸コンセールは、川越と近隣に住む古楽器奏者たちが結成したアンサンブル。川越近辺や都内などで演奏会を開いている。メンバーは、フラウト・トラヴェルソの新井道代さん、ビオラ・ダ・ガンバの田中孝子さん、チェンバロの佐藤麻衣子さん。

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 当日はバロック・オーボエの三宮正満さんをゲストに迎え、クラインクネヒトの「トリオ・ソナタ」、テレマンの「ハンブルク四重奏曲集」から1曲、クープランの大作「諸国の人々」から「ピエモンテ人」などを披露する。

 三宮さんは東京芸術大学古楽科講師。2000年、ブルージュ国際古楽コンクール第2位受賞。これまで100枚以上のCD録音に参加している。NHK-FM「名曲リサイタル」などにも出演している。

 小江戸コンセールの佐藤さんは「17・18世紀の様式で製作された古楽器でのアンサンブル。今回、蔵里では初めてバロックオーボエが登場。間近で演奏が聴けるので奏者と一体となって音楽を味わってほしい。秘めた情熱を持つドイツ音楽と芳醇(ほうじゅん)な雰囲気を持つフランス音楽、その両方を当時の人々が実際に耳にした音で楽しんでもらえたら」と来場を呼び掛ける。

 13時30分開場、14時開演。入場料は2,500円。全席自由。