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小江戸BERRYの完熟イチゴと大福のコラボ 「紋蔵庵」が限定販売

「小江戸BERRYの完熟いちごを使った苺大福」

「小江戸BERRYの完熟いちごを使った苺大福」

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 紋蔵庵(川越市古谷上)が2月15日、川越「観光農園小江戸BERRY」の大粒完熟イチゴを使った「手包みの苺(いちご)大福」の販売を始めた。

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 復活の要望が多かったという「手包み苺大福」を、今回は川越で大粒完熟イチゴを生産している同園の完熟3Lサイズのイチゴを利用して開発した。同園は、通常の流通では完熟前に出荷しているイチゴを3Lサイズに完熟するまで育ててから出荷している。この3Lサイズは、通常のイチゴの2.7倍の大きさで「イチゴの酸味に合う白餡(あん)で包むことで、イチゴ本来の甘酸っぱさとコクが味わえる」という。

 代表の小泉昌弘さんは「小江戸BERRYさんのおいしいイチゴを届けたいという仕事に感銘を受け、ぜひ当社で商品にしたいと考えた。収穫数が限られているので、本店のみの販売となるが、毎朝、職人が丁寧に仕上げた一品。ビタミンCたっぷりの『手包み苺大福』を食べて、元気に笑顔で春を迎えてほしい」と話す。

 価格は1個540円。紋蔵庵本店のみで販売。4月中旬まで販売する。

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