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小江戸川越で平成最後の「桜を楽しむ会」 通りゃんせ発祥の神社も

案内をするシルバースタッフ

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 川越で3月30日、「桜を楽しむ会」が開かれる。主催は川越市シルバー人材センター。

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同日始まる「小江戸川越春まつり」の一環。中院、喜多院などの桜を主体に春の景観を楽しみながら文学碑を巡る。

 当日は川越駅東口脇田ビル前広場に集合し、川越八幡宮、中院、仙波東照宮、喜多院、浮島神社、三芳野神社、川越城本丸御殿、川越氷川神社を巡る。約5キロの行程を2時間30分かけて散策する予定。

 「平成最後」と称する同イベント。当日は修復後の三芳野神社(川越市郭町)も訪れる。同神社は、童歌「通りゃんせ」の舞台といわれている。境内には「わらべ唄発祥の地」の碑がある。1989年に大修理が行われ、1992年に完成。埼玉県指定文化財。

 受付時間は9時30分~10時。小雨決行。対象は小学生以上で、定員は300人。参加費は、大人=500円、小・中学生=200円(保険・資料代込み)。事前申し込みが必要で、ファクス(FAX 049-222-8973)とはがきで受け付ける。締め切りは今月25日。

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