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川越「COEDO HACHI」が「焼芋シェイク」 期間限定販売へ

(左から)「焼芋ブリュレ」(650円)、「焼芋シェイク」(600円)

(左から)「焼芋ブリュレ」(650円)、「焼芋シェイク」(600円)

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 川越・一番街のつぼ焼き芋スイーツ店「COEDO HACHI(小江戸焼き芋はち)」(川越市幸町)が11月1日から、「焼芋(やきいも)シェイク」を期間限定で販売される。

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 同商品は、熟成させたサツマイモをじっくりつぼ焼きし、ペースト状にしたものを、バニラシェイクに混ぜて生クリームをのせたスイーツドリンク。キュアリング(一定の温度と湿度を保ち、サツマイモの傷を治癒して長期保存を可能にする処理)を施し、甘みを増した熟成芋を使う。価格は600円。

 原料には、市内の農園「アットファーム」(今福)で栽培されたサツマイモを中心に、川越周辺地域で生産されるブランド芋「川越いも」を使い、地元産の芋にこだわっているという。

 同商品は9月から試験販売している。店主の本橋祐一さんは「今年は、昨年収穫したサツマイモを長期熟成し、とても甘くコンディションの良い芋を使っている」と話す。「秋に入っても暑い日が多かったことや、歩きながら手軽に飲めることもあり、試験販売中も多くの方に味わってもらえた」と続ける。「すっきりした甘さなので、たくさん歩く川越観光にもぴったり。ぜひ手に取って味わってほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~17時。11月30日まで。

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