
ウェスタ川越交流広場(川越市新宿町1)で10月4日、「SDGsアクションフェスタ」が開催される。
今回で5回目となる同イベントは、広域的で幅広い世代にSDGsへの理解と気づきを促し、楽しみながら取り組み、行動を起こすきっかけづくりを目的として開いている。
当日は、「遊ぶ&体験する」「物販・飲食販売」「SDGsの取り組み」の3つのカテゴリーに分かれ22ブースが出展・出店。SDGsを遊びながら学べるワークショップや災害復興支援の物産販売を行うほか、団体・企業の活動を知ることができるようにする。
今年はスマートフォンアプリを利用した「SDGsアクション! デジタルスタンプラリー」を開催。各ブースでARマーカーを読み込んで自分が起こせるSDGsアクションを宣言するとスタンプがたまり、外れなしの抽選会へ参加できる。宣言したアクションはイベント後も履歴で確認することができ、持ち帰って自主学習や振り返りにも活用できる。
同施設長の半田聡さんは「『遊ぶ』『学ぶ』『作る』ことを通して、地球のためにできることを考える家族みんなで楽しめる体験型イベント。未来の地球のために、川越からできることを楽しみながら考える機会にしてほしい」と参加を呼びかける。
開催時間は10時30分~15時。入場無料。