
花にまつわるクラシックやジャズと花生けをテーマにしたショーイベント「フラワーファンタジア」が7月26日、ウェスタ川越(川越市新宿町1)の小ホールで開催される。
2024年に初開催し、今年で2回目となる同イベント。昨年に引き続き、クラシック音楽と花生けライブパフォーマンスの「融合」を披露する。今年はスペシャルエディションとして行う。今回、メインとなる出演者はビオラ奏者の生野正樹さん。主要オーケストラに客演首席奏者を務め、弦楽合奏団「石田組」にも参加。4月には東松山市文化センター音楽アドバイザーに就任し、東松山・比企地域を音楽で活性化させるため奔走している。
第1部では「正樹の部屋」と題し、正樹さんによるトークショーを行う。若手演奏家の松本聖菜さんによるバイオリン、濵口侑大さんによるクラリネット、渡邊さくらさんによるピアノの演奏も披露。第2部は「音楽の花園」。生野さんの演奏に合わせ、フラワーデザイナーの塩谷浩史さんが花生けパフォーマンスを行う。
実行委員の塩谷泉生さんは「前回は川越市内外から多くの方に来場いただいた。今年は『スペシャルエディション』として、昨年とは一味も二味も異なるフラワーファンタジアをお届けする。ぜひご来場いただきたい」と呼びかける。
13時開場、14時開演。チケットは全席自由で、入場料は、大人=3,000円、子ども(4歳~小学生)=500円、3歳以下入場不可。エンゼル花園、オンラインで取り扱う。