川越市内の菓子店が出店するイベント「川越スイーツフェスティバル」が2月11日、イオンタウンふじみ野（ふじみ野市福岡）で開催される。

　開催は今回で2回目。「近隣のふじみ野市でも、魅力ある川越の店を知ってもらうきっかけを作りたい」と企画された同イベントには、川越の菓子店5店が出店。川越産の卵を使ったプリンを販売する「極生ぷりん専門店にこ田」（川越市石原町1）、いちご大福を販売する「@FARM（アットファーム）」（今福）、抹茶や茶葉を使いドリンクやクレープを提供する「抹茶あらた」（元町2）、アフリカ専門輸入会社でフェアトレードのチョコレートを販売する「AFRICANSQUARE（アフリカンスクエア）」（増形）などが出店予定。

　スイーツ以外にも体験や学びをテーマにした催しを多数予定している。幼児～小学2年生が対象のCOEDO KAWAGOE F.Cによるサッカー教室、コミュニケーションスペース「cotokoto（コトコト）」で大東文化大学の学生がアフリカンスクエアとタッグを組み、チョコレートの食べ比べをしながらフェアトレードについて学ぶ企画などを用意する。

　同施設マネジャーの北村さんは「第1回は市内外から訪れたたくさんのお客さまに楽しんでいただいた。今年はバレンタインデーの直前開催で、学生とのコラボ企画も予定している。ぜひ来店いただければ」と話す。

　 開催時間は10時～18時。商品の販売状況次第で終了時間は変動する。