「明治安田 Jリーグウォーキング」が12月7日、川越水上公園(池辺)で開催された。主催は明治安田生命川越支社(脇田本町)。
同イベントはあしなが育英会の「あしながウォーク」に端を発し、明治安田生命保険が取り組む「みんなの健康プロジェクト」「地元の元気プロジェクト」の一環として行う。
開催は今回で2回目。運営には川越からJリーグを目指すCOEDO KAWAGOE F.Cが協力として入り、当日は同クラブの選手たちも参加者とのウオーキングを楽しんだ。
特別ゲストとしてJリーグOBの中澤佑二さんも参加。イベントを盛り上げた。
同支社長の鈴木崇生さんは「当ウオーキングイベントを通じて、地域の方が健康づくりに関心を持つきっかけとなれば。職場の方や友人とコミュニケーションを取りながらウオーキングを行うことで心の健康も保ってほしい。今後も『ひとに健康を、まちに元気を。』を理念に、川越の街が活気づく取り組みを行っていきたい」と話した。
同クラブ代表取締役の有田和生さんは「今回、Jリーグウォーキングの開催に協力させていただいた。COEDO KAWAGOE F.Cからも選手3人とスタッフが参加し、参加者の皆さまとコミュニケーションを取りながら、ウォーキングを楽しめた。川越から初のJリーグ参入を目指すサッカークラブとして地域の皆さまの健康に寄与する活動を今後も積極的に行っていきたい」と語った。